アクタス・徳島店
万代埠頭のご紹介
date. 2016/11/27
皆様こんにちは♪ 朝からあいにくの雨ですね。。
今日はアクタス徳島店が出店する万代埠頭という場所のご紹介をさせていただきたいと思います。
万代埠頭は、市中心部を流れる新町川河口にあり1960年頃から海上交通の拠点として栄えた場所です。
東西約500㍍に19の倉庫が並び、ピーク時の70年代は43万㌧の貨物量がありました。しかしながら水深が4~5㍍しかなく、時代の流れと共に大型化する船舶を受け入れられなくなり、港の機能はマリンピア沖洲などの沖合に移転となりました。
物流機能の移転や、倉庫の老朽化に伴い、港湾機能としての利用が低下し99年頃からは、貨物の取り扱いもほとんどなくなり徳島市の中心部に位置しながらも、今では人気が少ない倉庫群が取り残されている場所となっていました。
しかし、2010年、徳島県による「港にぎわい空間創出実証実験」がスタートし倉庫を活用した将来的なまちづくりにむけた実験利用が始まったのです。
今回アクタスが出店する建物も、以前は港湾の物流倉庫として使用されていた万代埠頭の倉庫です。
いかがでしょうか?簡単ですがアクタス徳島店が出店する万代埠頭のご紹介でした。